nontan's diary

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<<   作成日時 : 2008/02/09 23:31   >>

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今日は、syfte主催のポエトリーライブに行ってきました。
会場は「谷中ボッサ」という喫茶店。

日暮里駅で降りて谷中霊園を抜けていきました。
お昼頃は小雪が舞っていたけれど、16時過ぎはちょうど
止んでいました。灰色の雲が街を覆っていて、谷中霊園は音もなく、
無声モノクロフィルムの中を歩いているようでした。
喫茶店のドアを開けると、温かい橙色の明りと人々の語らいと
ゆるやかな空気に包まれました。

p-live 〜poetry×sounds〜
詩と音楽のライブセッションです。
主演は、
詩/Sasaさん、カワグチタケシさん
音楽/平島聡さん(カホン)、てっつんさん(トランペット)
です。

17時から、Sasaさんの手話による詩の朗読。
サインポエトリーという表現を初めて観ました。
『世界の果て』と題して「果ての木」「果ての風」「果ての土」の
3篇の詩を手話で朗読してくださいました。
文字でもなく、声でもなく、手話という動作による表現は、
Sasaさんの細やかな表情と流れるような指先の動きとで、
とても強く心に伝わってくるものがありました。
それはとてもシンプルで、ただ心で感じる。そんな伝え方が
あるんだと、感動しました。
音楽とのセッションもとても良かったです。音のない手話に、
風が流れるように音楽が奏でられました。
配られた詩を文字で読み返しました。とても素敵な詩でした。

18時から、カワグチタケシさんの朗読。
詩集『都市計画/楽園』から「出あったのは夏のこと・・」
という詩や、詩集『twenty two sonnets and some prose(s)』から
「ANOTHER GREEN WORLD」という9つのソネットで構成された詩を
朗読してくださいました。
それから、雪の詩が何篇か(外は残念ながら雨だったのだけれど・・
帰り道は雪になりました)。また谷中ボッサが「Fiesta Argentina!」
ということで、アルゼンチンにちなんだ詩など。
カワグチタケシさんの詩は、生きていくことの感触が描かれて
いると思う。生きていくって・・こんな感じだなぁと思わされる
ところがあっていいなと思う。
詩の言葉と音楽が入り混じってリズムが生まれていました。




(谷中ボッサの珈琲が美味しかった。実はケーキも食べたかった。。(笑))

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